先日、ずっと憧れていた島根県の出雲大社へ参拝してきました。
勢溜(せいだまり)の鳥居をくぐり、ゆるやかな下り参道を歩き始めると、空気が一変するのがわかります。高くそびえる松並木に包まれ、背筋が自然と伸びるような、心地よい緊張感と静寂に包まれました。
圧巻だったのは、やはり神楽殿の巨大な注連縄(しめなわ)です。写真では何度も見ていましたが、実物の迫力と重厚感には言葉を失いました。ここでは「二礼四拍手一礼」という独特の作法で拝礼します。四回響く柏手の音に、八百万の神々とのつながりを感じ、心が洗われるようなひとときでした。
境内を歩いていると、可愛らしい「因幡の白兎」の石像があちこちで迎えてくれます。厳しい神域の中にも、どこか温かみを感じるのが出雲の魅力ですね。
良縁とは男女の縁だけでなく、仕事や友人など、人生を豊かにするすべての「結び」を指すそうです。参拝を終えた後は、新しい一歩を踏み出す勇気をもらえた気がします。
