今回、富山県高岡市にある「道の駅 雨晴」を訪れてきました。雨晴海岸沿いに位置するこのスポットは、富山湾を挟んで立山連峰の壮大な景色を一望できる、日本有数の絶景地。万葉集に詠まれた古き良き風景が、今も息づいています。
道の駅は2018年にオープンした白い船をイメージしたモダンな建物。1階は観光情報コーナー、2階はカフェとショップ、3階は展望デッキと多目的ルーム。展望デッキは24時間開放で、いつでも海風を感じながらパノラマビューを楽しめます。晴れた日は、海面に映る立山の雪峰が幻想的! 源義経が雨宿りしたという「義経岩」もすぐそばにあり、地名の由来を感じずにはいられません。
カフェ「Cafe ISOMI TERRACE」では、地元食材満載のメニューがおすすめ。富山産コシヒカリのおにぎりや、高岡産きのこ入りスープ、海洋深層水の塩を使った「しおかぜサンデー」を海を見ながら味わいました。甘酸っぱいベリーのトッピングが爽やかで、絶景とマッチして最高のランチタイムに。ショップでは地酒や氷見うどん、クラフト商品も揃っていて、お土産探しにぴったりです。
アクセスはJR氷見線「雨晴駅」から徒歩5分、または能越道高岡北ICから車で15分。駐車場も55台分あり、ドライブ休憩に最適。4〜11月の「サンデーマルシェ」では、地元作家の作品や食べ物が並ぶそうなので、次は狙ってみます。
雨晴の名前の通り、曇りが晴れる瞬間がドラマチック。日常を忘れ、心洗われる場所でした。富山旅行の際は、ぜひ立ち寄って! あなたのお気に入りスポット、教えてくださいね♪