11月に入り、空気の乾燥が気になる季節になりました。朝セットしたはずの髪が、昼には静電気で広がってしまう。マフラーを外したら髪がバサバサになった。そんなお悩みが増える時期です。冬の髪の広がりの原因は、多くの場合、髪の水分不足と乾燥にあります。髪が乾燥すると、キューティクルが開きやすくなり、静電気が起きやすく、まとまりも悪くなります。ここでは、冬の髪を落ち着かせるためのケアとスタイリングのコツをご紹介します。
静電気の原因は「乾燥した髪」と「摩擦」
髪に静電気が起きやすいのは、髪が乾燥しているうえに、マフラーやニット、ブラシとの摩擦が増えるためです。対策の基本は、髪に適度な水分と油分を補うことです。シャンプー後にトリートメントやヘアオイルを少量なじませるだけでも、静電気の起きにくさは変わります。スタイリング剤も、乾燥する季節はバームやオイル系のものを選ぶと、髪の表面がコーティングされて広がりにくくなります。ブラッシングは、静電気が起きにくい木製や天然毛のブラシを使うのもおすすめです。
ドライヤーの当て方で広がりを抑える
冬の髪の広がりは、乾かし方でもかなり変わります。髪を乾かすときは、根元から毛先に向かって、キューティクルの流れに沿って風を当てることが大切です。ドライヤーを下から当てたり、髪をかき回しながら乾かしたりすると、キューティクルが開いてパサつきの原因になります。最後に冷風を当ててキューティクルを閉じると、ツヤが出て広がりも抑えられます。完全に乾かし切らず、少し湿った状態でスタイリング剤をなじませるのも、まとまりを出すコツです。
カットで「広がりにくい土台」を作る
髪質や量によっては、ケアだけでは広がりが抑えきれないこともあります。その場合は、カットで毛量を調整し、広がりにくい土台を作ることが有効です。特に、耳まわりや襟足の毛量が多い方は、内側の量を減らすだけでも、全体のシルエットがかなりすっきりします。冬場は髪が乾燥して膨らみやすいため、普段より少しだけ量を抑えめに調整するのもおすすめです。ご来店の際に「冬になると広がる」とお伝えいただければ、髪質に合った調整をご提案します。
店舗情報・ご案内
HIRO GINZA 新橋銀座口店
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