時々、ふと考えることがあります。
人はなぜ、人を傷つけてしまうのだろう。
世の中には、
悪意を持って人を傷つける人もいるかもしれない。
でもきっと、多くの場合は
最初から誰かを傷つけようとしているわけではないのだと思います。
余裕がないとき。
心がすり減っているとき。
誰にもわかってもらえないと感じたとき。
人は自分の中にある痛みを
うまく言葉にできなくて、
気づかないうちに誰かにぶつけてしまうことがある。
強い言葉だったり、
冷たい態度だったり、
ほんの一言だったり。
でもその一言が、
誰かの心に長く残ることもある。
人はきっと、
誰かに傷つけられながら生きていて、
同時に、
知らないうちに誰かを傷つけながら生きている。
それが人間なのかもしれません。
完璧に優しくなんてなれないし、
完璧に誰かを理解することもできない。
だからこそ、
自分の言葉や行動が
誰かの心にどう届くのかを
少しでも想像できる人でいたいと思います。
人はきっと、
誰も傷つけずに生きることはできない。
それでも、
誰かを傷つける人ではなく、
誰かの傷に気づける人でいたい。
そう思いながら、
今日も人は人と関わって生きているのかもしれません。
