ウィッグを使った競技会では毎日のサロンワークに直結するたくさんの学びがあります。
競技会では学年ごと毎月違うテーマがありカットやドライヤーセット、アイロンワークなどそのすべてを細かく分析し、わずかな違いを見逃さないように仕上げていきます。
こうした集中の積み重ねが、日々の施術に確実な自信を与えてくれます。
お客様の髪をカットするとき、「どの角度が一番似合うか」「骨格に合わせたラインはどこか」。
競技会で培った“見極める目”が自然と働きます。
そして何より、常にベストを追い求める姿勢が、仕上がりの質を大きく変えてくれるのです。
競技の場では、他のスタッフたちの技術にも触れることができます。
自分にはなかった発想や、仕上げの丁寧さを目の当たりにし、刺激を受ける。
その刺激が、次の挑戦へのモチベーションになります。
理容師は「学び続ける職人」。
この気持ちを忘れないことが、技術を磨くうえで一番大切だと思います。
そして最終的に、そのすべてはお客様の満足につながります。
フェードの精度が上がり、骨格に合わせたラインがより自然に。
スタイルの持ちもよくなり、再現性も高まります。
競技会での経験が、お客様に喜んでいただける仕上がりへと変わっていく瞬間が一番うれしいです。
これからも挑戦を続けながら、技術と感性を磨いていきます。
お客様一人ひとりの“かっこいい”を引き出すために。
ヒロ銀座名駅西口店は、挑戦の先にある最高のサービスをお届けします。
