外苑前のクリスマスマーケットに行ってきました。夜の並木通りのライトアップが輝く中に立つ市場は、まるでヨーロッパの街角に迷い込んだような雰囲気。屋台の木の小屋が並び、温かい光と香ばしい匂いが混ざり合って、冷えた体が自然とほっとする空間でした。
今回の目的は屋台フード。まずはジューシーなソーセージを一口。外はパリッと、中は肉の旨味がしっかりで、寒い夜にぴったりの一品でした。続いて食べたチュロスは、外側のカリッとした食感と中のふんわりした生地、程よい甘さがやみつきに。暖かい飲み物と一緒に食べると、身体の芯から温まります。
会場はカップルや友人グループ、家族連れなどで賑わっていて、屋台を回りながら会話を楽しむ人たちの表情が印象的でした。物販ブースではクリスマス雑貨やアクセサリー、小さな工芸品も並んでいて、お土産探しにも最適です。音楽とライトが織りなす空気感が、普段の街歩きとは違う特別さを演出してくれます。
外苑前のこのクリスマスマーケットは、東京で手軽に“冬のヨーロッパ感”を味わえる貴重な場所。寒さ対策をして出かければ、温かい食事と美しい景色で心も体も満たされます。ソーセージやチュロスを片手に、ぜひ足を運んでみてください。おすすめです。
