
今週の月曜日、仕事を終えてそのまま京都へ向かいました。夜の移動でしたが、街に近づくにつれて少しずつ気持ちが切り替わっていくのがわかりますね〜。
今回の宿泊はリッツカールトン京都。翌日の予定に合わせて、まずは京都センチュリーホテルで一泊し、翌朝からゆっくり観光を始めることにしました。
翌朝はセンチュリーホテルを出発し、そのままリッツカールトン京都へ荷物を預けに向かいました。落ち着いた館内に入ると、季節の香りとともにスタッフの方々が温かく迎えてくださり、これからの時間がより楽しみになりました。お部屋は鴨川リバーサイドの景色が広がるタイプで、チェックインの瞬間から京都らしい静けさに包まれます。

荷物を預けたあと、最初に訪れたのは清水寺。境内はちょうど紅葉が見頃を迎えており、赤や橙が混ざり合う景色にしばし言葉を失いました。平日の午前中で比較的人も少なく、家族で写真を撮りながらゆっくり歩くことができました。
清水寺を後にして向かったのは、祇園にある BAR RUTUBO さん。燻製料理が評判のお店で、昼から軽く一杯いただきながら名物の燻製ランチを楽しみました。落ち着いた空間とほのかに漂うスモーキーな香りが心地よく、観光の合間とは思えないほど贅沢なひとときでした。
続いて向かったのは 二条城。ちょうど陽が差し込む時間帯で、二の丸御殿のまわりを歩くと紅葉が風に揺れて、とても絵になっていました。お子どもも広い庭園を楽しそうに歩いていて、家族でのんびり散策するにはぴったりの場所でした。
観光を終えて再びリッツカールトン京都へ戻ると、館内でお子どもが楽しめるアクティビティが用意されており、施設内を巡ってシールを集めるイベントに夢中になっていました。大人の滞在だけでなく、子どもも楽しめる工夫がされているのは本当にありがたいポイントです。
夜は 田ごと さんでゆっくりディナーを。京都らしい優しい味付けのお料理がどれも上品で、1日の疲れがすっと消えていくようでした。
ホテルに戻ってからは、鴨川沿いの静かな夜景を眺めながらゆっくり過ごしました。旅の終わりにふさわしい穏やかな時間。翌朝の朝食もリッツでいただき、チェックアウトの後はそのまま新幹線で出勤。短い旅ではありましたが、紅葉が最高のタイミングで、秋の京都をしっかり感じられた贅沢なひとときでした。
忙しい毎日の中で、ふと季節を味わいに行く京都旅行はやはり特別ですね。また来年もこの季節に訪れたくなる、そんな旅でした。
写真が何故か全然載せられれないのでまた今度載せまーす!
