しっかり濡れている状態のこのスタイル、実は“これから一気に化ける”予感しかしない仕上がりです。後ろから見てもわかるほど動きが出やすいレイヤー構成になっていて、濡れている段階でも束感とカールの表情がしっかり出ています。乾かす前のこの瞬間って、スタイリストからするとワクワクするタイミングなんですよね。どこにボリュームを置くか、どんな質感で仕上げるか、完成図が頭の中で一気に組み上がる感じ。
首元に沿うゆるめのウェーブは、ラフに見せつつも計算された動きで、20〜30代の男性に人気の“ナチュラル無造作系”のベースにもぴったり。乾かし方次第でタイトに寄せることも、ふんわり広げることもできるので、オン・オフどちらにも振りやすいのがこの長さの魅力です。
こういうミディアム寄りの長さは、「伸ばしてる途中なんだけど、扱いづらくて…」という悩みにも相性抜群。毛先が跳ねてもそれすらデザインとして生きるので、ストレスなく“こなれ感”を作れます。ワックスやジェルで濡れツヤを出してあげるだけで一気に雰囲気もまとまります。
