こんにちは!
年々暑さが厳しくなってきていますが、体調は大丈夫ですか?
水分補給はもちろん大事ですが、実は食べ物でも熱中症対策ができるんです。
今回は、日々の食事に取り入れやすくて、しかも体にやさしい“熱中症予防におすすめの食べ物”をいくつかご紹介します。
まず紹介したいのが「梅干し」。
汗と一緒に体から失われる“塩分”を補ってくれるだけでなく、疲労回復に効果があるクエン酸も含まれています。おにぎりに入れたり、お茶うけにしたり、ちょっとしたタイミングで食べやすいのも魅力です。
次におすすめなのが「きゅうり」。
実はきゅうりの約95%は水分。食べるだけで水分補給ができるうえに、体の熱を冷ます作用もあります。塩や味噌をつけてそのまま食べるのが手軽でおいしいですよ。
そして、夏といえばやっぱり「スイカ」。
水分だけじゃなく、糖分やカリウム、マグネシウムなどのミネラルもバランスよく含まれていて、“食べるスポーツドリンク”といってもいいほど。塩を少しふって食べると、より熱中症対策として効果的です。
ちょっと意外かもしれませんが、「味噌汁」もおすすめです。
味噌には塩分やミネラルが豊富。暑い日は冷やして飲む“冷や汁”風にしたり、具沢山の味噌汁にすれば栄養もばっちり。汁物って地味だけど、実は身体にすごく効くんです。
さらに「ヨーグルト」も取り入れたい一品。
腸内環境が整うと体の調子も安定しやすく、夏バテ防止にもつながります。冷たいままでも食べやすく、朝食やおやつにぴったりです。
こうして見てみると、特別な食材を用意しなくても、普段の食事の中にちょっと意識して取り入れるだけで、しっかりと体を守ることができます。
水分だけでなく、“塩分・ミネラル・エネルギー”を意識した食生活で、この暑い夏を元気に乗り越えていきましょう!