“大人のショートは細部で決まる。”
僕がこのスタイルをおすすめする理由
今日は、最近お問い合わせの多い「大人の立体ショート」について、
写真のモデルさんを例にしながら解説します。
このスタイル、実はめちゃくちゃ計算されています。
サイドの締まり方やトップの長さ、ツヤの出し方ひとつで印象がガラッと変わるので、
“大人の男性ほど違いが出やすいヘア”なんです。
① サイドの締めで輪郭がシャープに見える

ショートヘアで一番大事なのが「横の厚み」。
ここをコンパクトにまとめることで、顔の横幅がギュッと引き締まり、
縦のラインが強調されてスタイリッシュに見えます。
清潔感も出るので、ビジネスシーンとの相性が抜群です。
② トップは短すぎず「動かせる長さ」を残す

このスタイルは、トップを短くしすぎず、
フォワード(前方向)へ自然に流れる長さを残しています。
こうすると、ワックスを揉み込むだけで簡単に形が決まり、
どこから見ても立体感のあるシルエットに。
実際、朝のセットが圧倒的に楽になります。
③ ウェット過ぎない“上品なツヤ”が男の清潔感を作る

完全ウェットにするとキメすぎて見えるし、
ドライすぎるとカジュアルになりすぎる。
このスタイルは、その中間の“品のあるセミウェット”がポイント。
光の反射で束感が際立ち、大人の色気と清潔感が両立します。
④ 目元と調和した前髪の上げ方が好印象をつくる
前髪は「上げすぎ」ても、「下ろしすぎ」ても印象が変わります。
今回はほんの少し上げて、眉と目元のバランスを整える設計に。
柔らかい印象の中にもキリッとした雰囲気が生まれ、
初対面でも好印象を与えられるスタイルです。
こんな男性におすすめです
- 短い方が好きだけど、ただのベリーショートは飽きた。
- ビジネスもプライベートも両立したい
- 朝のセットを簡単にしたい
- とにかく“清潔感”を出したい
僕のショートは、骨格・髪質・ライフスタイルまで見て細かく調整するので、
あなた専用の似合わせができます。
似合うショートに迷っている方は、一度任せてください。
【松生竜宝|HIRO GINZA 青山店 副店長】
「絶対にカッコよくする」をテーマに、
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